7月29日 学習記録
実施内容
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progate
Ruby III
第1章:メソッドを学ぼう
第2章:引数
第3章:戻り値
第4章:キーワード引数
本日学習した内容
※メソッド、引数、戻り値などについてC、Java等と共通している個所は、文章のみの記述にとどめる。
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1:メソッド
メソッドとは、いくつかの処理をまとめたものである。
メソッドは「def メソッド名 ~ end」と記述する。
以下の例は、「こんにちは」、「いい天気ですね」と出力するメソッドである。
メソッドを呼び出す場合は、単に「メソッド名」と記述すればよい。
※CやJavaと異なり、引数がないメソッドを呼び出す場合も「メソッド名()」としない事に注意。
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2:引数について
C、Java、JavaScriptと同じように、メソッドへ引数を渡すことが出来る。
「def メソッド名(引数名)」と記述する。
呼び出す場合は「メソッド名(引数として渡す値)」と記述すればよい。
もちろん、引数名を「,」で区切って複数の引数を渡す事も出来る。
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3:戻り値
C、Java、JavaScriptと同じように、Rubyのメソッドも戻り値を返す事が出来る。
メソッド内で「return」と記述すると、メソッドの呼び出し元で値を受け取る事ができる。
※真偽値を戻り値として返すメソッドを定義する場合、メソッド名の末尾に「?」と付ける。
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4:キーワード引数
キーワード引数を用いると、メソッドの呼び出し元でどの引数に何を渡しているかが明示的に分かりやすくなる。
記述方法は、メソッド定義時に引数の後にコロン「:」をつけ、呼び出し側で値の前に引数名を書く。
以下はキーワード引数を用いて、メソッドを定義、呼び出している例。
今日のエラー
今日はエラーなし