11月3日 フィヨルドブートキャンプ学習記録
学習内容
- Linuxゲリラ戦記を読んだ。 「21.ファイルを移動するmvコマンド。Tab補完」〜「30.シェルスクリプトでプログラミングする前の予習。」まで。
理解した点
- 「mv 移動させたいファイル名 移動先」で、ファイルを移動させる事ができる。
- 「mv 名前変更前のディレクトリ(ファイル)名 名前変更後のディレクトリ(ファイル)名」で、ディレクトリ名やファイル名を変更できる。
- 「cp コピーしたいファイル名 コピー先」で、ファイルをコピーできる。
- 「cp -R コピーしたいディレクトリ名 コピー先」で、ディレクトリをコピーできる。
- 「rm 削除したいファイル名」で、ファイルを削除できる。
※「-R」とつける事で、ディレクトリを削除できる。(ディレクトリを削除すると、中のファイルもろとも消し飛ぶので注意!)
- 「touch ファイル名」で、空ファイルを作成できる。
※主に、ファイルを編集せずにタイムスタンプのみ更新したい場合に使用される。(ちなみにそんな状況があるかどうかは不明らしい)
- 「」は任意の0文字以上の文字を表す。
※例えば、「1*」とすると、「a1」、「b1」、「a1c」などを表すことになる。
- Linuxで初心者におすすめの「nano」というテキストエディタがある。「nano」と入力すると、エディタが開く。
- 「chmod A 権限 ファイルやディレクトリ名」とすると、ファイルやディレクトリに読み取り可能かなどの権限を付与、削除できる。
※Aの部分について
最初に、u(個別ユーザーに対してか)、g(所有ユーザーに対してか)、o(その他)に対して権限を付与、削除するかを指定する。
次に+(権限を付与)、-(権限を削除する)をつけ、その後にr(読み取り)、w(書き込み)、x(実行)のいずれかを設定する。
例えば、「u+rw」とした場合「個別ユーザーに対して、読み取りと書き込みの権限を付与」となる。
- 「echo "表示したい文字列"」で、文字列を表示できる。 ※これの応用として、「a=2」と実行した後「echo $a」と実行すると、変数aの中身(つまり2)が表示される。(この時、「$」をつけ忘れると、そのまま「a」と表示されてしまうので注意。)
分からなかった点、疑問に思った点
所感
ひとまず今のところは難なく読み進められている感じ。 早くコマンドを試してみたい気もするが、まずは焦らずに読み進めだ。
明日の予定
引き続き、Linuxゲリラ戦記を読む。